【業界別】限られたスペースを最大限に活用した什器事例
什器は、店舗やイベント会場などのさまざまな場所で、商品を魅力的にディスプレイするためには欠かせないものです。その場の雰囲気やコンセプトに合った什器を使用することで、より一層商品を引き立てることができます。ただし、スペースによっては選べる什器が制限されるケースも少なくありません。そこで、今回は限られたスペースを最大限に生かした什器事例をご紹介します。
スペースが限られているときの什器選びのポイント
狭い空間に設置する什器を選ぶ際に気を付けたいポイントは以下の4つです。
安全性
什器を選ぶ際、最初に気を付けたいのは、安全性です。商品を置いても不安定にならず、しっかりと耐えることができるかどうかは非常に重要です。ガラスを使用したものなどは特に注意し、寄りかかっても倒れない強度だけでなく、地震などの災害時に転倒しない工夫や、商品が飛び出さないような工夫が施されてるかなども重要なポイントです。
機能性
商品をスムーズに手に取ることができるかなどの機能性も必要です。使い勝手の良さも什器選びの大切なポイントのひとつといえます。
デザイン性
店舗や商品のイメージ、コンセプトに合ったデザイン性も必要です。しかし、いくらデザインが良くても商品と比較して、大きすぎたり小さすぎたりしては商品の良さをしっかりとアピールできません。店舗や商品に合ったデザイン性で、なおかつ商品を魅力的に見せることのできる什器であることが大切です。
素材
什器に使用している素材も重要なポイントといえます。例えば、木製の素材であれば圧迫感が少ないため、省スペースでもスッキリとした空間を演出できます。
店舗の事例
通路の邪魔にならないよう、横幅・奥行が小さい什器を選びましょう。
また、両面使いができる什器を選ぶのもオススメです。1台で2台分の商品が陳列できるので売台効率も上がり、一石二鳥です。
さらに、背面パネルのない什器や、高さの低い什器を選び、視界を遮らない工夫をしましょう。視界が抜けることで、空間を広く感じることができます。
バックヤードの事例
バックヤードにおいて、在庫場と事務スペースを兼ねている場合、スペースが手狭になりがちです。ミーティングテーブルやロッカー、在庫ラックなどはできるだけ奥行や高さがコンパクトなものを選び、通路を確保しましょう。業務効率が上がるだけでなく、空間の圧迫感が軽減され、従業員が居心地の良い空間となるでしょう。
省スペース対応の什器が登場!
ストア・エキスプレスより新什器シリーズが登場!
豊富な本体サイズと、多彩なオプションパーツであらゆる空間に最適フィットする「ラテラル・ロコ」シリーズ
奥行35㎝タイプは、少量陳列や狭小スペースでの利用におすすめです。
セミオーダー什器なら省スペースでしっかり目に付く!
既製品をベースに製作するセミオーダー什器であれば、ご希望に合ったサイズで什器制作が可能です。限られたスペースを有効に活用して商品を陳列することができます。
また、店舗や商品に合わせて什器の色を変えることも可能です。商品をより魅力的に見せることができるだけでなく、オリジナリティが出て他店との差別化にもつながります。
店研創意では、店舗の雰囲気や商品のイメージ、什器を置くスペースの広さなど、しっかりとしたヒアリングを行い、お客さまのご要望に沿った什器プランをご提案いたします。また、完成した什器を組み合わせてからお送りするなど、ご要望に合わせた配送も可能です。配送に関する困りごともぜひご相談ください。
什器のオーダーは店研創意へ
株式会社店研創意では、強みである「モノづくり」の技術と生産背景を利用し、オーダーメイド什器の設計・製作を承っております。
完全オリジナルのフルオーダーはもちろん、2,000種類以上のカタログ掲載商品をもとに、名入れやパーツの色変更といったセミオーダーも可能です。